インド旅行記|ローライ35とスナップ写真

2012年春、3週間ばかりインドへ行ったときの写真です。
カメラはローライ35で撮影。フィルムはFIJIFILMのSUPERIA X-TRA400。
4年間ほどずっと現像していませんでしたが、ようやく現像致しました。
なぜここまで現像してこなかったかと言うと、インド旅行があまりにも辛く過酷な旅だったのです。そして封印していたのだと思います・・。

貧乏旅行でしたので、とにかくお金は最低限の持ち込みであった上、
現地の旅行代理店でドライバーやらを手配したこともあり、手持ち金額は一気になくなりました。その限られたお金で残り3週間を過ごすことになりました。

インド旅行で何が疲れるかと言うと、とにかくインド人による詐欺です。
お金がある人であれば大した金額ではないのですけどね。有名なところですとガンジス川で薪代を払わされる、望んでもない道の案内をされてお金を要求される等々。
してもらったサービスに対して対価を払いたいと思えるかどうかだと思いますが、
無理やり案内されてチップを要求されたり、こちらが求めてないサービスを勝手にしてお金を要求するのは日常茶飯事。同じ目に合っている西洋人を横目で見ると、毅然とした態度で主張し、断固拒否する姿勢には脱帽でした。キッパリ断り慣れていない日本人には少々酷なことをしたと思ってしまい、自分がひどいことをしたのではないか、というループに陥り複雑な心境になることもしばしば。

ただ、旅の半分、同行してくれたドライバーは非常に親切な人でした。
僕らが本当に貧乏旅行であることを知っていた彼は、なけなしの少額チップを渡したとき、若干顔は驚いていましたが、それでも気持ちよく良いよと言ってくれました。
世界中、全てが悪人でもなければ、全てが善人でもないことは当たり前ですが、インドでは顕著にその差を目の当たりにすることとなりました。

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